SDGsとは？

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　最近よく耳にするようになった、「SDGｓ」ですが、皆さん具体的にどんなものなのかご存知ですか？駅にあるようなポスターに、カラフルな輪のマークも目にしたりしますが、どんな意味があるのか。ちょっと、調べてみました！

　持続可能な開発目標（SDGｓ：Sustainable Development Goals)とは、２０１５年９月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための２０３０アジェンダ」に記載された、２０３０年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。１７のゴール・１６９のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残されない（leave no one behind)」ことを誓ったものです。

１７のゴールを解決しながら、持続可能なよりよい未来を築くことを目標としており、企業や地方自治体、アカデミアや市民社会、そして一人ひとりに至るまで、すべてのひとの行動が求められており、SDGｓの達成のカギは、一人ひとりの行動に委ねられています！ぜひ「１７のゴール」を調べてみて下さい！

３つ目のゴール「すべての人に健康と福祉を」にいおいて、日本の国際協力は２０１７年にWHOへ２９億ドル拠出すると表明、２０１９年６月の大阪サミット２０１９に合わせ、約１００万人のエイズ・結核・マラリアの患者の命を救い約１３０万人の子共たちに予防接種を実施する成果を出すと表明しました。

上記だけではなく、各ゴールに向かって様々な動きが発信されています。企業単位だと、１つ目のゴール「貧困をなくそう」のため、あるホテルが地域の団体と協力し、孤食にならないよう、子ども達に館内でシェフが作る「子ども食堂」を開催。魔法瓶の企業はマイボトル推奨をし、１２「つくる責任つかう責任」１４「海の豊かさを守ろう」のゴールにむけて取り組んでいます。

私もできることから探して、１７のゴールに貢献し、世界をより良くしていきたいです。

参考資料：外務省HP「持続可能な開発目標（SDGｓ）と日本の取組」

熊本県天草の海　野生のイルカたち

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