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NISA vs 保険の親子喧嘩

2025.01.10更新

ホームぺージをご覧頂き、有難うございます。


こんにちは。

先日、ご契約者様から息子様の保険を考えたいとご相談がありました。
お父様曰く、30代後半の息子様は奥様とお子様がおり無保険とのこと。
お父様:「家族がいるのに保険も入ってなくて、病気でもなったらどうせ私に頼ってくるから保険に加入させたい」

とのご要望。その後、息子様を呼び、一緒にお話ししました。

息子様:「医療保険なんていらない!病気になんてならないし、その保険料が勿体ない」
お父様:「お前家族もいるのに、なんかあったらどうすんだよ!若いうちなら安いから入っとけ!」

のやりとり・・・(笑)
私は、必要最低限のプランと、根拠を提示しました。
息子様:「そのくらいなら入ってもいい。」と保険料を見てお手続き。

その後が親子喧嘩ヒートアップ(笑)
お父様:「貯金になる保険もあるから入っとけ!保障もついてるし、お前なんも入っとらんだろ!
     俺が生きてる間は払うから」
息子様:「いやいや。その金があるならNISAでやってくれ!俺はNISAでちゃんと増やしているから」
お父様:「NISAに保障はないだろ!俺が払うといってるんだから」
息子様:「保険なんて意味がない!NISAは税金がかからないんだし、老後の貯えをちゃんと考えてやっている」

これが永遠と続きそうだったので・・・まとめさせていただきました(笑)
私:「NISAは確かに非課税枠が大きいですよね。老後の為は何歳くらいを想定されてますか?」
息子様:「でしょー!税金が高いんだからさ!老後は65歳以上を想定しています。」
私:「では65歳までだとして約30年ありますよね。その間、働けない時があったら予定が狂いますがそれはどうお考えですか?」

息子様「・・・・・・・・」
私:「保険でやった場合、もしもの備えが○○○円家族に残せます。3大疾病になった場合、保険会社が代わりに支払ってくれます。かつ過去の運用実績 〇% です。仮に生きて65歳を向かた場合、運用益から税金が○○円かかりますが、どうでしょうか?」
と実際シミュレーションをし、提示しました。
NISAでやった場合も同様にお見せしました。

結果、息子様は、保険を選ばれました。やはりよく知らない。
曖昧な情報の中で判断し資産形成をやられている方が多いです。
NISAだけが良い!保険だけが良い!のではなく、
ご自身の置かれてる環境を踏まえて選択することが重要となります。
正しい知識の中で選択されて下さいね。

息子様:「保険がこんな仕組みになっているのは知らなった。お父さんありがとな!」
と仰られ、親子喧嘩は円満解決に至りました。
親の愛!すごいですね♡


皆様、素敵な一日をお過ごしください。


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