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必要な老後資金を把握しよう

ホームぺージをご覧頂き、有難うございます。


こんにちは。

「老後資金いくらあればよいですか?」
お客様によく聞かれますが、
これ人によって異なりますし、
生活スタイルも違うから
一概にいくら!!とは言いづらいですよね。

参考までに!
総務省が出している 夫婦2人 65歳以上 毎月26万!
保険会社が出している 夫婦2人 65歳以上 毎月36万!

お~~~~い!どっちやねん!!10万違うけど~~~~
と突っ込みたくなる差額です(笑)
要は前提条件が違うんですよね。

総務省の毎月26万は 
「食費・住居費・光熱費・保険料・交通費・娯楽費など」
(日常的・必要最低限の支出)が対象
特徴としては、
・持ち家が多く、住宅ローンなしの計算
・倹約した生活が前提(旅行や贅沢は少なめ) 
を前提とした月26万なのです!

保険会社(生命保険文化センター)毎月36万は
「総務省の毎月26万+旅行・外食・趣味」が対象
特徴としては、
・「ゆとりある生活」を希望する人の理想を反映
・医療や介護の将来リスクも多めに見積もっている
この差が10万円です。

生活スタイルによって差があるので、
ご自分で必要な老後生活出したほうが早いです。
ポイント「現状を把握しましょう~」

① 今の生活費がいくらなのかを把握しましょう
② どのくらいあれば生活できるかを出す。もしくは理想の金額でも良い。

ポイント「何歳まで働くを考えましょう~」それ以降が老後です。
ポイント「寿命を考えましょう~」何歳まで生きますか?
参考までに 女性の平均寿命 87.14歳  男性81.09歳
ポイント「もらえる年金額を把握しましょう」(年金定期便☑です)

ここまでできたら、あとは簡単ですね!
必要な生活費×12か月×老後年数ー老齢年金額 =いくらになりましたか?

女性の方が長生きなので、お一人生活費も忘れずに!
+突発的な支出も考え、500万ほど足してくださいね。

たまっている方は安心したかと思います。
あきらかに足りない方は、あと何年でどう準備するか、ご相談下さいね。 

おまけ♡
鳥栖店のお花のご紹介です↓🌼


皆様、素敵な一日をお過ごしください。

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