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親の介護問題

ホームぺージをご覧頂き、有難うございます。


こんにちは。

60歳以上のお客様が必ず仰るのが、介護の心配

お子様達に迷惑はかけたくないから。。

というのですが実際どうなのでしょうか?

介護状態には以下の通りあります。

*要支援1

*要支援2

*要介護1

*要介護2

*要介護3

*要介護4

*要介護5

と下に行くほど重度になります。

また下に行くほど介護費は高くなるので、負担率は増えていきます。

40歳から加入が義務受けられている介護保険。

介護状態によって介護を受ける限度額が決まっており、

オーバーした金額は自己負担となるわけです。

いくら準備しておけば・・

という質問が一番答えづらいのですが、

その方が受けたい・受けさせたい介護内容によって負担額が変動するわけです。

参考までに生命保険文化センターが行った調査では、

住宅改造や介護用ベットの購入費など一時的な費用合計が74万円。

毎月の介護費用は平均8万3000円。

介護を行った場所別に見ると、

在宅では4万8000円。施設では12万2000円とのことです。

また介護を行った平均期間は61.1か月(約5年)

介護状態になった時の一人当たりの費用は約580万となるわけです。

あくまでの平均となりますので、

受ける介護によっても、亡くなるまでの期間によっても、

大差は出るかと思います。

私の父も腰から、急に歩けなくなり車椅子の手配、

ベットをどうしようか議論しています。

歩けない状態が長くなれば、

バリアフリーに改造も必要になるでしょうし、

過ごしやすい空間にしてあげたいと思うのが子供心です。

しかし、父は介護認定受けれる状態だとは思うんですが、

まだ介護はいらん!!の一点張り💦

昭和の男!ある意味頑固なのです(笑)

まだまだ元気なんだ!という意気込みはわかるとして、

車椅子生活なんだからさっ!と思ってしまいます(笑)

介護保険認定は色んな問題があります。

我が家の場合は父の頑固さ!なんですけどね。

本人の気持ちが大切なので、

頑張って良くなるようにリハビリして頂きましょう♪と

家族会議で決まりました。

参考になればうれしく思います。


皆様、素敵な一日をお過ごしください。
 

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