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お知らせ

7月1日から「レジ袋有料化」スタート!

2020.08.20更新

いつもホームページをご覧頂きありがとうございます。


8月に入り、やっと夏らしい夏になりました。カラッとした空気にギラギラと照り付ける太陽が私は好きです。子どもたちの夏休みは例年より短くなってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、「コロナ禍」で毎日の生活も少しずつ変わってきていると思いますが、7月から変わったと言えば「レジ袋有料化」です!なぜ、今レジ袋を有料にして、減らそうとしているのか!?そもそもの理由を調べてみることにしました。


プラスチックゴミの使用量 なんと日本は世界2位!!

1人当たりのプラスチックゴミの量はアメリカについで日本は2位。1人当たり年間約30Kgを捨てているとの事。人口の多い中国、インドよりも多いんです。

廃プラスチックの日本での処理がひっ迫!それに伴うCO²排出量の懸念

日本は資源として廃プラスチックを中国に輸出していましたが、2018年から輸出量が削減され、日本国内で処理しなければいけなくなりました。そのため、廃棄物処理にかかる社会的コストが増大しているのです。また、世界の気温上昇を2℃以下に抑えるため、CO²排出量が影響します。プラスチックの製造・廃棄でのCO²排出量は全体の15%を占めるそうです。

これを考えると、自国のゴミは自国で処理できる量を使うべきなんだろうなと考えさせられますね。

2050年には海洋中のプラスチックゴミの重さが魚の重さを上回る!

河川などを通じて海に流れ出たプラスチックゴミは、世界全体で毎年800万トン海に溜まり続けています。このままだと2050年には魚の重さを上回るそうです!

以前、ウミガメがプラスチック製のストローでケガをしている海外での報道がありました。痛ましくかわいそうでした。

環境省からのプラスチックゴミの問題提起!

環境省から「プラスチックゴミ問題を考える」きっかけの1つとして「レジ袋の有料化」がスタート!「レジ袋をもらわない人を6割」を目標にしているそうです。レジ袋は国内で使用されるプラスチックの数%でしかありません。しかし、そこから包装やプラスチック製品自体のごみの削減に意識を変えていきたい、地球の環境改善に取り組んでいきたいとの思いがみえてきました。


私も近くのスーパーのレジ袋が有料になったことをきっかけに、昨年からマイバッグを使用しています。最近新しいマイバッグを購入したのですが、「レジ袋代とマイバッグの費用を考えてコストがなあ・・・」と環境問題などその時は考えもせずレシートを見ていたら、お店のコメントが!!「コロナ禍でも一緒に頑張ろう」とあたたかい気持ちになりました!!


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